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「母健連絡カード」(母性健康管理指導事項連絡カード)について

「母健連絡カード」とは

「母健連絡カード」は、医師等の女性労働者への指示事項を適切に事業主に伝達するためのツールです。働く妊産婦の方が医師等から通勤緩和や休憩などの指導を受けた場合、その指導内容が事業主の方に的確に伝えられるようにするために利用するものです。

◇事業主の方へ
女性労働者から「母健連絡カード」が提出された場合、事業主の方は「母健連絡カード」の記載内容に応じた適切な措置を講じる必要があります。

  • ※「母健連絡カード」は、「妊娠中及び出産後の女性労働者が保健指導又は健康診査に基づく指導事項を守ることができるようにするために事業主が講ずべき措置に関する指針」に、その様式が定められています。

◇女性労働者の方へ
妊娠中や産後は、身体的な症状が出て、仕事に影響が出ることがあります。また、仕事の内容によっては、母体や胎児への影響について不安を感じることもあるかもしれません。そのような場合は、健診等の際に、主治医等に相談してみましょう。
主治医等から診断や指導を受けた場合、「母健連絡カード」を利用して、事業主等に申し出をしましょう。

妊娠中に見られる症状や診断(一例)

新型コロナウイルス感染症に関する措置
(令和2年5月7日〜令和4年1月31日まで)

◇事業主の方へ
妊娠中の女性労働者が、保健指導・健康診査を受けた結果、その作業等における新型コロナウ イルス感染症への感染のおそれに関する心理的なストレスが母体又は胎児の健康保持に影響があるとして、主治医や助産師から指導を受け、それを事業主に申し出た場合、事業主は、この指導 に基づいて必要な措置を講じなければなりません。

◇女性労働者の方へ
働く妊婦の方は、職場の作業内容等によって、新型コロナウイルス感染症への感染について不安やストレスを抱える場合があります。
主治医等から指導があった場合、指導事項を的確に伝えるため母健連絡カード(母性健康管理指導事項連絡カード)を書いてもらい、事業主に提出しましょう。

詳しくはこちらをご確認ください

「母健連絡カード」の使用方法

  • 妊娠中または出産後の女性労働者が健康診査等を受診します。
  • 主治医等が、健康診査等の結果、通勤緩和や勤務時間短縮等の措置が必要であると判断した場合、「母健連絡カード」に必要な事項を記載して女性労働者に渡します。
  • 女性労働者は、「母健連絡カード」を事業主に提出して、措置を申し出ます。
  • 事業主は、「母健連絡カード」の記載事項に従い、通勤緩和や勤務時間短縮等の措置を講じます。
「母健連絡カード」の使用方法

◇母健連絡カードの見方・留意点

母健連絡カード 横スクロールアイコン
1

指導項目・標準措置

医師等が○を付けた指導事項に従って、右欄の標準措置を講じる。

2

特記事項

標準措置とは異なる就業措置を実施すべき場合、より具体的な指導をされる場合に、指導事項欄に○を付けた上で、具体的な措置の内容を記入。

※新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置が必要な場合には、指導内容を記入します。

3

措置が必要な期間

診断時点で医学的判断から当面必要と思われる期間。
※医師等の指導により、期間が延長される可能性があります。

4

通勤緩和の措置等

通勤緩和、休憩の措置が医学的に必要な場合に記入。
通勤緩和の措置だけ記載されるケースもあります。

母健連絡カード利用に当たっての注意事項

事業主の方(PDF:1431KB)産婦人科医等の方(PDF:1422KB)

  • ※「事業主の方」をご覧になる方へ、令和2年12月25日より、母健連絡カードの押印が廃止されたため、注意事項の1.の捺印は不要です。

「母健連絡カード」の提出がない場合の対応

「母健連絡カード」はあくまでも主治医等の指導事項を事業主の方に的確に伝えるためのものです。
したがって、「母健連絡カード」の提出がない場合でも、女性労働者本人の申出等からその内容等が明らかであれば事業主の方は必要な措置を講じる必要があります。また、その内容が不明確な場合には、事業主の方は女性労働者を介して主治医等と連絡をとり、判断を求める等適切な対応が必要です。

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