多くの女性美容師が、資格を持ち美容師として働くことに意義を感じながら、日々技術の習得・向上に励んでいます。しかし、美容業では、妊娠した女性にとって身体的に負担の大きい作業や、用剤の取り扱いなど配慮が必要な業務もあります。
妊娠中の美容師の業務の状況と、調査結果をふまえた専門家のアドバイスをご紹介します。
妊産婦の身体に及ぼす影響と発症する可能性のある症状
妊娠中の女性美容師に負担がかかる作業としては、主に『長時間の立ち作業』、『前かがみ作業』、『用剤の取り扱い』などが挙げられます。
長時間の立ち作業や前かがみ作業で身体への負荷が大きくなると、足のむくみや腰痛の誘発だけでなく、切迫流早産になる可能性もあります。
また、つわりの時には、用剤の取り扱いで気分が悪くなる場合もあります。
本人も周囲も、妊娠中は「つらい」という感覚を軽視せず、つらいと感じたらすぐに休憩をとり、作業を交代・軽減できる環境を作ることが重要です。
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用剤の取り扱いについて
※用剤…パーマ剤、カラー剤、シャンプー剤など




