文字サイズの変更 印刷
小売業で働くみなさまへ

身体的な負担が大きい作業

長時間の立ち仕事

■具体的な業務
接客商品の陳列レジ売場の見回り など

身体への影響

1日あたりの『立ち仕事』の合計時間で最も多いのは「6〜8時間」(39.1%)で、6割の人が「(立ち仕事は)つらかった」と答えています。
つらかった症状は「お腹が張った、痛かった」(155件)、診断された病気は「切迫流産」「切迫早産」(同35件)が最も多くあがっています。 

図1:妊娠中の『立ち仕事』の「1日あたりの合計時間」/図2:妊娠中の『立ち仕事』のつらさの有無
図3:身体的につらかった内容(複数回答)
図4:診断された病気(複数回答)
妊婦の声 こんなことがつらかった
専門家のアドバイス

立ち時間の合計時間が長くなるほどつらくなることが多くなり、「切迫流産」や「切迫早産」になる可能性も高くなります。
また、それ以外にも、「妊婦浮腫(むくみ)」「妊婦貧血」「腰痛症」「膀胱炎」になりやすい傾向があります。
・立ち仕事の時間を短縮しましょう
・つらいと感じたら、適宜休憩を取りましょう

この画面のトップへ

厚生労働省委託 母性健康管理サイト

(C) Ministry of Health, Labour and Welfare, All Rights Reserved.