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企業ご担当者の方
妊娠・出産などを理由とする不利益取扱いの禁止

職場における母性健康管理の推進

社内体制の参考事例

職場における母性健康管理の推進に当たって、社内体制の参考になる好事例をご紹介します。

1.取り組みをはじめたきっかけ   2.検討体制   3.具体的な取り組み内容
4.プラスαの取り組み   5.取り組みの効果   6.他社へのアドバイス

6.他社へのアドバイス

──他社(今後母性健康管理のシステム作りに取り組む)へのアドバイス

セミナーに参加するなど、まずは“できること”からはじめてみることをおすすめします。 女性の力を活かせない起業は、地域や世界の市場からも淘汰されるのではないでしょうか。
大企業よりも、中小企業は柔軟性があるため、新制度を導入しやすいのではないでしょうか。まずは、社長に相談して理解を得ることが重要です。「何かはじめなければならないが、何をしていいか分からない」と言う経営者の方も多いので、社長に相談しつつ、21世紀職業財団が開催しているセミナー等に積極的に参加して勉強してみることをおすすめします。制度を導入すること自体のリスクはないので、まずやってみることです。制度を導入するのに費用がかかる、と考えている事業主の方も多いようですが、それは錯覚です。売れる商品やサービスを生みだすために、女性の働き方の支援やワークライフバランスの向上を考えて行くことがこれからの企業経営の基本条件になる時代であり、それができない企業は社会や人々から見放され、地域からも世界の市場からも淘汰されていくのではないかと思います。

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