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職場における母性健康管理の推進に当たって、社内体制の参考になる好事例をご紹介します。 ![]() |
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この“ワーキンググループ”で何回かのディスカッションを重ね、制度の枠組みができた段階で、メンバーから上層部(社長・副社長・役員等)へ提案します。以前は、人事部だけで制度を作成していたのですが、それだと現場の意見と乖離が生じるため、このような体制を整えたのです。昨年は、このワーキンググループから集まった声をもとに、さまざまな育児支援制度を改定・導入し、とても有効に機能しています。 |
──体制づくりにおける工夫点を教えてください。 |
立場の異なるメンバーを集めることで、多様な意見を収集できるよう配慮しました また、制度づくりに関心が高く、積極的に参加してくれそうなメンバーを選択することもポイントのひとつでしょう。1グループの構成人数は15名前後で、開催頻度は月に1回、勤務時間内に行います。ワーキンググループに出席する際には、そのメンバーは仕事を中断するわけですが、それに対して他の社員からクレームが出ることはありません。なぜなら当社では、トップダウンで『働きやすい職場づくり』を目指しており、そのために発生する作業は、全社員が遂行すべき義務として理解を得られているからです。 |
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