介護施設は利用者のサポートを行う場ですが、妊産婦の職員をはじめ、スタッフが健やかに働けるようにサポートし合う場でもあります。
女性の生涯において、妊娠期という期間は極めてわずかといえます。女性が働き続けられるようにするためには、この限られた期間をいかにサポートできるかにかかっていいます。
ここでは、介護業務において、特に妊産婦への身体の負担が大きく配慮が必要な作業について、対応法をご紹介します。
妊産婦の身体に及ぼす影響と発症する可能性のある症状
妊産婦が介護業務に携わる際に、配慮を要するポイントは次の3つです。
- 1. 立ち仕事であること
- 2. 力を要する仕事であること
- 3. 子宮が大きくなった妊産婦には無理な姿勢を強いること
これらの条件が原因となって発症する可能性がある症状
→「切迫流産」「妊娠浮腫」「静脈瘤」「痔」「腰痛症」
これらに加えて症状が悪化する可能性のあるもの
→「妊娠高血圧症候群」
これらの症状については、産科主治医と相談し、発症や悪化が懸念される場合は就業制限を検討しましょう。
妊産婦の職員が行うにあたって十分な配慮が必要な業務の例
入浴介助トイレ介助
移乗介助
おむつ交換
シーツ交換
関連情報
妊娠中・産後の症状等に対応する措置




