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職場における母性健康管理の推進に当たって、社内体制の参考になる好事例をご紹介します。 |
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──取り組みはじめたきっかけを教えてください。 |
バブル期で人手不足の頃、主婦の労働力を確保すべく募集を行ったのですが、
「小さい子どもを預ける場所がない」ということで、人手を確保することができませんでした。 そこで、その理由を調査するために、当時経営企画室に配属されていた私が、一軒一軒住宅を回って聞き込みを行ったところ「本当は働きたいが、子どもが小さいので働きに出られない。保育所に預かると月に4〜5万かかるので、そんな余裕もない。」という主婦の声が集まったのです。 それを当時の社長(現:会長)に報告したところ、「1年以内に保育所を作れ!」という命が下り、平成2年の夏に定員50名の企業内保育所を開設するに至りました。それから瞬く間に人手が集まりました。そのときに入社した女性社員の一人は、現在も3人の子育てをしながら、工場長として活躍しています。 |
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