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企業ご担当者の方
妊娠・出産などを理由とする不利益取扱いの禁止

職場における母性健康管理の推進

社内体制の参考事例

職場における母性健康管理の推進に当たって、社内体制の参考になる好事例をご紹介します。

1.取り組みをはじめたきっかけ   2.検討体制   3.具体的な取り組み内容
4.プラスαの取り組み   5.取り組みの効果   6.他社へのアドバイス

5.取り組みの効果

──母性健康管理の取り組みを実施したことによる効果についてお聞かせください。

過去3年間、妊娠・出産による退職者がひとりもいません。
過去3年間において、妊娠・出産による退職者がひとりもいないことです。それ以前には、何名か妊娠・出産を機に退職した職員はいましたが、どれも「ご主人の転勤」や「子育てに専念したい」といったことが理由であり、仕事と家庭の両立が難しいことが原因で退職したものはいませんでした。

──今後の課題をお聞かせください。

女性労働者の生の声を聞いて、制度改善へ役立てたいです。
これまで、女性職員だけを集めて意見交換をしたことはありませんでしたので、今後は女性職員だけを集めて、女性職員の声を聞く機会を設けて、さらに制度へと反映していきたいと思います。

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