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株式会社システムエグゼ 働く女性のニーズに応じた制度の拡充、柔軟な対応でより働きやすい職場へ 企業概要
取材日:2016.9.5 母性健康管理に関する制度の整備状況 −妊娠・出産・子育てに関する規定や制度について、どのようなものがあるか教えてください。 法定を上回る独自の制度を定め、育児との両立をサポートしています 回答者:人事部
人事・労務チーム 課長 宮崎光さん 法定で定められている育児休業、勤務時間の短縮、育児短時間勤務等は規程に組み込んだ上で、独自の制度を定めています。 −妊娠した方は、育児休業を取得し、継続就業を希望する方が多いのですか。 過去3年間の取得率は100%です。 −職場復帰後の支援制度についても教えてください。 女性社員の声を受け、短時間勤務を小学校3年生まで延長しました 短時間勤務は、30分単位で勤務時間を1日最短5時間まで短縮して取得可能です。以前は上限が子供が3歳になるまでだったのですが、小学校3年生の終わりまでに期間を延長しました。 −育児中の方が利用できる制度には、他にどのようなものがありますか。 勤務時間を前後にスライドできる時差通勤制度「スライド勤務」が育児のために利用できます 1日単位で勤務時間を前後にスライドすることができる制度があり、子育て中の社員にもよく使われています。社内では「スライド勤務」と呼んでいます。お子さんの保育園・学校行事などへの参加や通院の付き添いのために利用することができます。 −子育て中の方は実際にどのように制度を利用されているのでしょうか。 例えば、学校行事への参加で出社が1時間だけ遅れる場合でも、従来なら半日休暇を取らなければなりませんでした。スライド勤務を利用すれば、出社時刻を9時から10時へ、退社時刻を17時から18時へずらすことができますので、朝学校へ寄っても半日休暇を使わずに済みます。 −お子さんの用事で少しの時間だけ学校に行かなければならないということはよくありますが、スライド勤務を使えば、まる1日休まなくても柔軟な勤務ができますね。子育て中の方には、とても助かる制度だと思います。 子育て中の社員には需要が高い制度で、毎月1人、2人は利用者がいます。 |
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