母性健康管理研修会

―働きながら、安心して妊娠・出産できる職場づくりのために―

オンデマンド

10/22(火)
視聴無料

人事労務担当者・事業主・産業医・産業保健スタッフ・産婦人科医の皆様

会社が妊娠中・出産後の女性労働者へ適切に配慮できるよう、母性健康管理に関する法律・制度を専門家が解説。企業による事例発表で具体的な対応事例も学べます。
忙しくてまとまった時間がとれなくても期間中ならいつでも分割して受講が可能です!

point
1

自分の都合に合わせて
いつでも受講できる

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2

企業での実際の
対応例が知れる

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3

講師が対話形式で
事例を解説

研修会概要

【開催形式】 オンデマンド形式による動画配信
【配信期間】 令和6年10月22日(火)~ 令和7年3月
【ご視聴方法】 お申込者様のみご覧いただけます。
お申込者様へ視聴URL、パスワードをご連絡します。
【お申込み】 専用お申込みフォームよりお申込みください。
  • ※オンデマンド配信期間中は、所定のページより何度でも視聴できます。
  • ※本WEBセミナーを受講するためには、PC・スマートフォン端末とインターネット環境が必要です。

内容

各コース90分程度、いずれかのコースのみでも受講可能です。

基礎コース

法律で定められている母性健康管理、母性保護に関する制度、妊産婦の症状等に対応した措置など基本的な情報を学びます

「妊娠、出産」に関する法制度について(約15分)

働く女性が安心して妊娠・出産するため、男女雇用機会均等法では母性健康管理措置について、労働基準法では母性保護等について定められています。厚生労働省より関係法令について説明します。

【講師】
木村 剛一郎

厚生労働省 雇用環境・均等局
雇用機会均等課
ハラスメント防止対策室長

「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」(約75分)

産婦人科医から妊娠中・出産後の心身の変化、妊産婦にとって負担が大きく配慮が必要な業務などについて解説します。母性健康管理指導事項連絡カードの具体的な利用方法も説明します。

【講師】
谷垣 伸治

日本産科婦人科学会専門医・指導医
杏林大学医学部産科婦人科学教室 教授
杏林大学医学部付属病院
総合周産期母子医療センター センター長

お申し込みはこちら

実践コース

企業における具体的な取り組み事例や実際に寄せられた相談事例をもとに、より実践的な職場での対応方法を学びます

「企業における具体的取組事例について」(約20分)

母性健康管理の措置に関する社内体制整備の重要性、職場で講じなければならない措置と具体的な対応事例について、社会保険労務士が法律的な観点を踏まえて解説します。

【講師】
森谷 路子

特定社会保険労務士
オフィスハーモニー社会保険労務士事務所

「企業による事例発表・意見交換」(約65分

母性健康管理の取組を推進している企業の担当者、妊娠・出産を経て働き続けている女性労働者がそれぞれの視点で、自社の取組や取り組む際のポイントなどを発表。対応の参考例が学べます。
また、事例発表に続いて、企業が妊娠・出産しても働きやすい職場づくりについて、発表者全員による意見交換を行います。

  • ※開催案内リーフレット等では約50分とご案内しておりましたが、約65分でのご提供となりました。

【事例発表企業】

株式会社ツムラ

業種:医薬品
本社:東京都港区

大和リース株式会社

業種:建築・不動産業
本社:大阪府大阪市

株式会社アイサス

業種:情報通信業
本社:石川県金沢市

【ファシリテーター】
長井 聡里

日本産業衛生学会専門医・指導医
産業医科大学医学部衛生学非常勤講師
株式会社JUMOKU 代表取締役

「専門家による事例検討」(約20分)

実際に職場で起こりそうなケースを取り上げ、産婦人科医・産業医・社会保険労務士が対話形式で検討を行います。
それぞれの専門家からの視点から対応におけるポイントを解説します。

【講師】

中井 章人

日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本産婦人科医会副会長
恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター 顧問
愛育産後ケア子育てステーション 所長

小畑 泰子

日本産業衛生学会専門医・指導医
合同会社ミーシャ 代表

薗田 直子

特定社会保険労務士
株式会社リンクス人事コンサルティング

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研修会開催案内リーフレット

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