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妊娠浮腫にんしんふしゅ 妊娠浮腫は、妊娠高血圧症候群の前駆症状の一つである。妊娠浮腫自体が妊婦や胎児に悪影響を及ぼす事は少ないが、妊娠高血圧症候群の早期発見、早期治療のためには大切な指標となる。起床時などに、下肢、上肢、顔面などを指で押すと陥没してすぐに戻らないようなむくみがあり、かつ1週間に500g以上の体重増加がみられる。浮腫が下肢のみに限られている場合を軽症、全身に及ぶ場合を重症といい、妊娠浮腫が全身に及ぶ重症の場合は、多くは蛋白尿、高血圧を伴う事が多い。 軽症
重症
*出典:女性労働協会「母性健康管理ガイドブック」 |
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