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働く女性の心とからだの応援サイト > 妊娠出産・母性健康管理サポート > あなたの会社、女性が安心して働き続けられますか? > 【第3話解説】キーパーソンは管理職!
妊娠・出産は病気ではなく生理的な現象と捉えることができますが、女性にとって極めて重大なイベントで、身体的に大きな負担になることは明らかです。また妊娠中の体調や妊娠・出産に対する考え方など、個人によって異なりますから、ていねいな対応を心がける必要があります。
女性社員が、妊娠したことを会社でいちばん最初に申し出るのは、管理職である上司の場合がほとんどです。上司が彼女たちに必要な制度を説明できるだけでなく、彼女たちを理解し、支えてあげることがとても大切です。 そのためには、管理職研修などの定期的な研修機会に、母性健康管理制度をはじめとした社内制度の内容や意義をよく理解するための機会を設けることが重要です。また、対象者の話を聞き、プライバシーには十分配慮して個々の事情に応じた適切な対応ができるスキルを習得することが望ましいでしょう。 松井さんの会社のように、研修の内容については、産業医などの健康管理部門の担当者からの助言を受けるのも、よりよい研修内容とするために効果的です。
【企業ご担当者の方】職場における母性健康管理の推進「人事管理部門・上司の役割」
【企業ご担当者の方】職場における母性健康管理の推進「健康管理部門の役割」
第4話 生まれ変わった制度
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