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職場での上手なマタニティ・ライフの過ごし方

[症状1]
食欲が出ない、吐き気がする(つわり)


妊娠中の食欲の低下や吐き気、胸やけなどの症状が「つわり」です。体が妊娠に適応しようとして起こる自然現象と考えていいでしょう。
妊娠5〜6週の頃から始まり、多くの人は妊娠12週頃におさまります。

[過ごし方のポイント]
ラッシュアワーの混雑による苦痛はつわりの悪化につながる恐れがあるので、体調が悪い場合は混雑を避けて通勤するようにしましょう。
職場でつわりの症状がひどいときは、症状が落ち着くまでひと休みしたり、お腹がすくとつわりが出やすいので、食べられるものを少しずつ何回かに分けて食べたりしてみましょう。
においが強い場所や換気が悪い場所、騒音がひどい場所、窓口業務など緊張が続く場所での作業などではつわりが出やすくなったり、症状が悪化したりするので、このような場所での作業は避けられるよう職場に相談しましょう。

[職場の方へのアドバイス]
つわりは個人差も大きいため、通勤緩和措置や上記のような配慮、あるいは作業を一時的に制限したり配置転換するなど臨機応変に対応してください。

[こういう時はすぐに受診を]
つわりがひどく水分もとれない場合は「妊娠悪阻」の恐れがあります。
すぐに主治医の診察を受け、主治医の指導に基づいた措置を講じてもらいましょう。
※主治医等からの指導事項を会社にきちんと伝えることができるよう、主治医等に「母性健康管理指導事項連絡カード」に記入してもらい、会社に伝えることも効果的です。

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この症状に関連するQ&A
パートタイムや派遣社員で働いています。健診時間の確保や通勤緩和などの母性健康管理の措置を受けることができますか?

つわりがひどいので、つわりが治まるまで時差出勤をしたいのですが、どのぐらいの期間利用できますか?

母子手帳に付いていた「母性健康管理指導事項連絡カード」とはどういうものですか?

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