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企業ご担当者の方
妊娠・出産などを理由とする不利益取扱いの禁止

職場における母性健康管理の推進

社内体制の参考事例

職場における母性健康管理の推進に当たって、社内体制の参考になる好事例をご紹介します。

1.取り組みをはじめたきっかけ   2.検討体制   3.具体的な取り組み内容
4.プラスαの取り組み   5.取り組みの効果   6.他社へのアドバイス

2.検討体制

──母性健康管理の取り組み内容と検討体制について教えてください。

人事教育部が中心となり、女性職員でプロジェクトチームを組織して進めています。
人事教育部が中心となり、ポジティブアクション推進プロジェクトチーム:「Lady Go!」(頭取直轄、本部女性職員5名)や、下部組織である「HANA改革W」(営業店女性12名)と共に進めています。

──体制づくりにおける工夫点を教えてください。

「女性相談ホットライン」を設立したり、女性の相談員を配したりして、環境の整備を整えています。
取り組みの具体的内容は下記の5点です。

  • ・妊娠、出産、育児に関する相談員に女性の担当者を置いています。
  • ・「女性相談ホットライン」を設置し、行内LAN、文書、専用電話による相談を受け付けています。
  • ・子育て応援!ハンドブックを発刊し、Q&Aで分かりやすく手続き等を説明しています。
  • ・育児休暇前には、相談員が所属部署に出向いて本人と面談し、制度や休暇の手続きなどについて

    説明しています。

  • ・休暇中もeラーニングのコンテンツ貸し出しや、通信教育、検定試験の案内など定期的に

    実施しています。

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