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企業ご担当者の方
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職場における母性健康管理の推進

社内体制の参考事例

職場における母性健康管理の推進に当たって、社内体制の参考になる好事例をご紹介します。

1.取り組みをはじめたきっかけ   2.検討体制   3.具体的な取り組み内容
4.プラスαの取り組み   5.取り組みの効果   6.他社へのアドバイス

6.他社へのアドバイス

──他社(今後母性健康管理のシステム作りに取り組む)へのアドバイス

医療は“人”がすべてですから、職員が意欲を持って働き続けられる職場づくりは不可欠です。 長いスパンを持って取り組むことが大切ではないでしょうか。
代替要員を確保するための“人件費”に関しては、確かに頭の痛い問題だと感じています。通常、病院経営に占める人件費の割合は50%が上限と言われていますが、当組合では58%を占めているという頭の痛い現実もあります。

しかし、それでも取り組みを進める背景には、医療は“人”がすべてだと考えているからです。
良い人材が確保できなければ、いくら立派な建物や医療機器があっても役に立ちません。だからこそ、職員たちが意欲を持って働き続けられる職場づくりが不可欠なのだと考えています。こうした効果はすぐには出てこないので、長いスパンで取り組むことが大事なのではないでしょうか。

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